機能的適応症
臨床適応症:
豚： 1. 伝染性胸膜肺炎、豚肺疾患、腸炎性血友病、連鎖球菌性疾患、豚丹毒などの単独または併発する症候群、特に通常の抗生物質では治療が困難な腸炎性血友病や連鎖球菌性疾患に対して効果が顕著です。
2. 母豚（子豚）の健康管理。母豚の子宮炎、乳房炎、乳汁分泌障害の予防と治療、子豚の黄白赤痢、下痢などの予防と治療。
牛： 1. 呼吸器疾患；牛の蹄腐れ病、水疱性口内炎、口蹄疫などの治療に効果があります。
2. 各種乳腺炎、子宮炎、産後感染症など
羊：連鎖球菌感染症、羊疫病、炭疽病、突然死、乳房炎、子宮炎、産後感染、水疱性疾患、口蹄疫など。
使用法と投与量
筋肉内注射：豚の場合、体重1kgあたり0.1ml、牛および羊の場合、0.05mlを1日1回、3日間連続投与する。（妊娠動物にも適用可能）
