機能的適応症
清涼感と解毒作用があり、清熱作用と解毒作用があります。主に畜・家禽の風邪、発熱、肺熱、咳喘息、各種呼吸器感染症、流行性熱などの治療に用いられます。臨床的には、以下の症状に用いられます。
1. ウイルス、細菌、マイコプラズマなどによって引き起こされる風邪、発熱、上気道感染症、感染性気管支炎、肺炎、鼻炎、喘息、肺疾患、胸膜肺炎、家畜の咳や喘鳴などのさまざまな呼吸器疾患および混合感染症。
2. 雌家畜の乳房炎、子宮内膜炎、尿道炎、子豚の黄白色赤痢、大腸菌感染症など
3. 家畜青耳病、サーコウイルス病、口蹄疫、蹄腐病、ウイルス性下痢症などのウイルス感染症。
4. 家禽インフルエンザ、気管支炎、喉頭炎、ニューカッスル病、黄疸ウイルス病などおよびこれらの同時感染、卵落下症候群、鳥赤痢、アヒル漿膜炎など。
使用法と投与量
混合方法:本剤100gを水に混ぜ、家畜・家禽500kgに5~7日間連続して与えます。(妊娠中の動物にも適しています)
混合給餌:本品100gを家畜・家禽250kgに混合し、5~7日間連続して使用します。
経口投与:家畜、家禽類には体重1kgあたり0.1gを1日1回、5~7日間連続投与する。