セフキノム硫酸塩注射液

簡単な説明:

主成分:セフキナキシム硫酸塩2.5%、ヒマシ油、中鎖炭素トリグリセリド等
離脱期間:豚72時間。
仕様: C23H24N6O5S2:2.5gに従って計算された100ml。
梱包仕様:100ml/本×1本/箱。


製品詳細

製品タグ

薬理作用

薬力学 セフキノキシムは、動物用の第 4 世代セファロスポリン抗生物質です。細胞壁の合成を阻害して殺菌効果を発揮し、β-ラクタマーゼに対して安定した広範囲の抗菌スペクトルを持っています。in vitro 細菌静止試験では、セフキノキシムが一般的なグラム陽性菌とグラム陰性菌に感受性があることが示されました。これには、大腸菌、シトロバクター、クレブシエラ、パスツレラ、プロテウス、サルモネラ、セラチア・マルセセンス、ヘモフィルス・ウシ、放線菌、バチルス SPP、コリネバクテリウム、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、バクテリオイド、クロストリジウム、バチルス・フソバクテリウム、プレボテラ、アクチノバチルス、および丹毒菌が含まれます。

薬物動態試験豚に体重1kgあたり2mgのセフキノキシムを1日注射したところ、血中濃度は0.4時間後に最高値に達し、最高濃度は5.93µg/ml、消失半減期は約1.4時間、薬物曲線下面積は12.34µg・h/mlでした。

アクションと使用

β-ラクタム系抗生物質は、パスツレラ・マルトシダまたはアクチノバチルス・プルロニューモニアエによって引き起こされる呼吸器疾患の治療に使用されます。

使用法と投与量

筋肉内注射:1回投与量、牛の場合体重1kgあたり0.05ml、豚の場合0.08~0.12ml、1日1回、3~5日間投与。

副作用

規定された用法・用量に従った場合、副作用は観察されていません。

予防

1. ベータラクタム系抗生物質にアレルギーのある動物は使用しないでください。
2. ペニシリンおよびセファロスポリン系抗生物質にアレルギーがある場合は、この製品を使用しないでください。
3. 使用前によく振ってください。


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