機能的適応症
家畜や家禽の細菌、ウイルス、マイコプラズマなどによる各種の頑固な赤痢、下痢、腸管混合感染症に適しています。
1. 豚赤痢、子豚赤痢、黄白色赤痢、大腸菌感染症、壊死性腸炎、流行性下痢、感染性胃腸炎、毒素原性赤痢症候群、難治性水様性下痢、腸チフス、パラチフスなど。
2. 子牛の大腸菌およびサルモネラ菌による頑固な下痢、子牛チフス、流行性下痢、子羊赤痢、季節性下痢。
3. 家禽における大腸菌、サルモネラ菌、マイコプラズマの感染。例えば、鳥赤痢、鳥コレラ、大腸菌感染症、壊死性腸炎、下痢、肝関節周囲炎、心膜炎、パスツレラ感染症、慢性呼吸器疾患など。
使用法と投与量
経口投与:豚の場合、体重1kgあたり0.125gを7日間連続投与する。混餌投与:豚の場合は100kg、鶏の場合は50kgに本剤100gを混餌し、5日間連続投与する。
混合飲料:豚の場合は水100~200kg、鶏の場合は水50~100kgに本品100gを混合し、5日間連続して与えてください。(妊娠中の動物にも適しています)
2.重度の脱水症状の場合、当社「生命源」と併用することで、電解質の補給、体液の補給を速やかに行い、脱水死を予防します。